私のブログは、永遠に「60点」です。~残りの40点は、あなたとの対話で完成する~

【awabota活動記録】

「あと少しだけ…」が、永遠に終わらない”わたしへ”

ブログの記事を書き終えた後、「あと少しだけ直したい」「もっと良い表現があるはず」と、
公開ボタンを押せずに何度も書き直してしまう…そんな経験、ありませんか?

私も、ずっとそうでした。100点満点の記事でなければ、世に出す資格はない。そんな完璧主義の呪いに、がんじがらめになっていたんです。

でも、ある時気づいたんです。「完璧」を目指すほど、前に進めなくなる、と
今日は、そんな私が「100点」を潔く手放し、“6割”で進む勇気を見つけるまでの物語です。

完璧主義という鎧の下に、隠していた「本当の気持ち」

なぜ、私たちは「100点」を目指してしまうのでしょうか?

きっと、理由は人それぞれだと思います。
でも、私の場合、完璧主義という分厚い鎧の下に隠していたのは、たった一つの、とてもシンプルな気持ちでした。

それは、**「本当は、自分に自信がない」**という、小さくて、震えるような、素直な気持ちです。

  • 「こんな私の意見を世に出して、批判されたらどうしよう?」
  • 「あのすごい人と違うことを言って、笑われたらどうしよう?」

自分の内側にある「伝えたい想い」よりも、外側からの評価ばかりを気にしてしまう。

そして、驚くべきことに、世の中の人は、自分が思っているほど、他人のことなんて見ていないんですよね。みんな、自分の人生で精一杯だから。

私たちは、誰も見ていないかもしれない舞台の上で、たった一人、完璧な演技をしようともがいていたのかもしれません。
その事実に気づいた時、私はふっと、肩の力が抜けました。「なんだ、もっと気楽に、不格-好でもいいから、まずは舞台に上がってみることから始めればいいんだ」と。

完璧主義が奪う、たった一つの大切なもの

しかし、100点を目指すあまり、私たちは、たった一つ、そして最も大切なものを失っていたのです。
それは**「届ける」**ということ。

あなたの引き出しの中に眠っている100点満点の記事と、今日、誰かの悩みを解決するかもしれない60点の記事。本当に価値があるのは、どちらでしょう?

100点の記事を1ヶ月後に出すより、60点の記事を今日出す方が、たった一人でも救われる人がいるかもしれない。スピードは、それ自体が「愛」なのだと、私は気づきました。

「6割主義」とは、「優しい世界」を自分で創造すること

「6割主義」とは、手を抜くことではありません。
記事の質を下げることでもありません。

それは、「この世界は、私が思っているよりも、ずっと優しい場所だ」と信じ、自分自身でその世界を”創造”していく、一つの決意なのだと、私は思います。

完璧な鎧を身につけなければ攻撃される、と信じている時、私たちは外の世界を**「厳しい場所」**だと捉えています。だから、自分にも厳しくなってしまう。

でも、もし、この世界が**「優しい場所」**だとしたら?
私の不完全な60点の記事も、誰かが面白がってくれたり、「私はこう思うよ」と優しく対話を返してくれたりするかもしれません。

「優しい世界だ」と信じれば、世界は優しい側面を見せてくれる。
これは、私たちの脳の仕組み(※)が証明している、シンプルな真理です。私たちの意識が、どの現実を「見る」かを選んでいるのです。

その原理を知っているからこそ、私たちは、60点の記事に**「今の私の伝えたいことが、ここにある」**と自信を持つことができます。

そして、もし違う意見に出会っても、「あなたはそう思うのですね」と、軽やかに受け止めることができるのです。
なぜなら、それは**「厳しい誰か」の意見ではなく、ただ「違う世界を創造している人」の意見**にすぎないからです。

「6割主義」とは、自分の世界の創造主は、他の誰でもない、自分自身であるいう、静かで、しかし揺るぎない自信の表れなのかもしれません。

不完全なまま、対話を始めよう

もう、一人で完璧な答えを出そうとしなくて大丈夫。
あなたの60点の勇気が、誰かとの素晴らしい対話の始まりになります。

私も、これからは不完全なまま、もっとたくさんの対話を始めていこうと思います。この記事も、まだ60点かもしれません。あなたの声が、この記事を育ててくれます。

あなたも、100点の孤独な完璧主義者から、60点の温かい対話者へ。
そんな新しい一歩を、awabotaで一緒に踏み出してみませんか?


【注釈】
※脳は、自分が意識を向けた情報を優先的に認識する性質があります(カラーバス効果やRASなどと呼ばれます)。

【合わせて読みたい】
私がこの考え方に至るきっかけとなった「正直レポ」については、こちらの記事でも触れています。
【正直レポ】「1日15分の魔法」に失敗した私が、それでも見つけた3つの希望

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